気仙沼市議会 2021-12-15 令和3年第121回定例会(第5日) 本文 開催日: 2021年12月15日
デマンド交通については、本市に適した運行形態に関して交通事業者等と話合いを進めているところでありますが、現在集計中の次期、市総合交通計画に係る市民アンケートにおいて、その手法について伺っておりますことから、その結果も参考にしてまいります。 また、乗合タクシーについては、バス利用者の少ない路線からの移行の可能性についてミヤコーバスに相談している状況であります。
デマンド交通については、本市に適した運行形態に関して交通事業者等と話合いを進めているところでありますが、現在集計中の次期、市総合交通計画に係る市民アンケートにおいて、その手法について伺っておりますことから、その結果も参考にしてまいります。 また、乗合タクシーについては、バス利用者の少ない路線からの移行の可能性についてミヤコーバスに相談している状況であります。
デマンドタクシーについては、充実について櫻井議員がおっしゃっていましたけれども、ぜひとも利用者の利便性が増すような運行形態といいますか、それを研究していただきたいと思うのですけれども、その辺は。 ○議長(小野幸男) 復興政策課長。
310: ◎市長(菅原 茂君) 地域交通の課題解決についてでありますが、デマンド交通の積極的な実証実験については、デマンド交通は運行形態によっては自宅からバス停までが遠い方へのドア・ツー・ドアのサービスや、予約があった場合のみの運行といった効率化が可能でありますが、一方で予約の煩わしさやオペレーター配置による経費の増嵩、通勤・通学のようなまとまった需要には向かないこともあり
◎亀山紘市長 均一な運賃でということになりますけれども、その辺は運行形態が違うということもあって、なかなか統一した運賃体系には難しいところがありますけれども、できるだけ運賃体系については均一なといいますか、不公平感が出ないような取り組みをしていきたいと考えております。
1点、表現のところで私ちょっと気になるところがあったんですけれども、7ページの一番最後のところなんですが、基幹交通網に結節する地域交通については、収益性が十分に見込める路線に関しては従来どおり路線バスが担い、この後なんですけれども、収益率向上のための十分な取り組みをしてもなお路線バスの運航では不採算となるような路線等に関しては、市民、交通事業者、行政の協働のもと、地域の実情に応じた適切な車両や運行形態
10: ◯公共交通推進課長 本格運行における支援を検討していくためには、地域ごとに交通を取り巻く環境が異なる中で、運行形態もさまざま想定されることから、燕沢地域の事例だけではなく、他の地域での事例も積み重ね、それらを検証していくことを通じ、本市に合った持続可能な地域交通を支える制度を目指していきたいと考えております。
155: ◯都市整備局長 交通事業者のほうで将来的に路線の維持が難しくなるといったことが生じた場合には、その地域の実情に応じまして、地域の方々とよくお話し合いをしながら、どういった形でその地域の足を確保していくかということについて検討して、その運行形態も含めまして、さまざまな形でお話し合いをしていく必要があると考えております。
264: ◯総合交通政策部長 オンデマンド交通は、いわゆる地域交通におけます運行形態の一つでございまして、本市といたしましても少子高齢化の中、公共交通を取り巻く環境が厳しさを増しておりますが、今後ますます地域のきめ細かな需要に対応するための地域交通が重要になると考えておりまして、その取り組みにつきましては推進してまいる所存でございます。
今議員検討したような場所の現地調整も含めてやったのですが、やはり上下線の運行で、かえって安全性の確保がちょっと困難ということで、あと地域の方の要望もございまして、現行維持の運行形態ということで確保した経緯がございます。
なお、路線再編やダイヤ設定等の協議につきましては国・県、交通事業者、警察、地域住民代表、学識経験者等で構成する石巻市地域公共交通会議において利用状況やニーズの確認を行いながら、路線バスと住民バスとのハブ機能を生かした効果的な運行形態や交通戦略に関する事項の協議を行っております。
それで、この設置の目的はそのようなことで書いてはいるんですけれども、実際は、坪沼乗合タクシーのような地域主体の、ちょっと小型の運行形態の交通を道路運送法に基づく事業許可を取得するときに、この交通会議を開催して、そこで審議をしないとその許可が得られないというようなことになっておりますので、基本的には坪沼乗合タクシーのような事業の許可を取得するために開催して審議しているものでございます。
今後、市所有バスが経年劣化などにより使用不可能に至った際は、車両の更新は行わず、順次、民間バスに切りかえながら、現状の運行形態を維持しつつ適正な運行管理を目指してまいります。 最後に、社会教育バスにETCカードを装着する考えはないかについてでありますが、現在、利用者が高速道路を利用した場合、その料金は利用者側に御負担をいただいております。
また、委託路線ということで、それは市が事業主体となってミヤコーバスに運行を委託しているといった、形が違った路線運行形態がまずもってあると。 何が不都合が出てくるかといいますと、運賃の決定権がそれぞれ別だということであります。さきに申し上げました自主運行路線、ミヤコーが独自に運行する路線については運賃の決定権はミヤコーにあるということであります。
この乗り合い旅客としての運行形態は、公共の場としての認識のもと、法定協議会である地域公共交通活性化協議会においてサービス水準等を決定、運行してまいりました。今後も利用者の声を反映させ、地域性なども考慮した運用改善を行うなど、市民が活用しやすい公共交通体系を目指し、利便性が向上されるよう対応してまいります。
交通手段ごとの運営主体、それから運行形態、対象となる利用者などをあらわしたものが、この表でございます。一番上の路線バスでございますが、これは民間事業者や地方公営企業が運行時刻及び経路を定めて、誰でも、どなたでも利用できるような形態での運行を行ってございます。
地域公共交通会議は、平成二十三年より開催されており、坪沼乗合タクシーに関する運行形態などが協議されております。また、福祉有償運送運営協議会は、平成十七年に設置され、事業者が国に福祉有償運送を登録申請する際の事前協議などを行っております。 次に、民間企業との協働による移動手段確保でございます。 買い物バスなどを運営する事業者につきましては、地域公共交通を支える担い手の一つと考えております。
以上のことから、市にとってふさわしい運行形態については、利便性、公共交通機関への影響、市民の公平性、財政負担の4つの視点から、望ましい持続可能な地域公共交通システム等を検討すべきであると考えております。
270: ◯交通事業管理者 次期経営改善計画の策定におきましては、種々の経費削減の取り組みを継続することは当然でございますが、運行効率の向上を通じたコスト総額の削減、あるいは運行車両1台当たりの収益の向上を図るための方策、また、地域の足を守る際の行政との役割分担や運行形態のあり方などについての基本的な観点を盛り込んでいく必要があると考えておりまして、計画をまとめるに際しては、ただいま御指摘もありましたように
この再編に向けた検討において、議員御提案の公共施設や医療施設、商業施設等を経由する循環バスの構築は、市民サービスの観点から一定程度の効果が期待できる運行形態の一つと考えており、全国の先行事例等においても均一料金制や上限料金制などと組み合わせることで、利用者増につながっている事例も見受けられるところです。
173: ◯総合交通政策部参事兼公共交通推進課長 今年度の検討につきましては、前年度実施の実証運行の結果を踏まえまして、車両、ルート、運賃などの運行形態を検討しているところでございます。 174: ◯嵯峨サダ子委員 12月に地下鉄東西線が開業するということで、八木山動物公園駅にコミバスを接続することも検討されていると聞いております。